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江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

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代表記者会見(2/25)

2014年2月25日 動画 | 国会活動 | 活動報告 tag:

2014年2月25日(火)、代表記者会見を開きました。

【代表会見(2014年2月25日)】

<<内容>>
・町田市議選の公認候補者当選について

<<記者団との質疑応答>>
⇒生活の党からの合流打診報道について
⇒予算への対応について
⇒エネルギー基本計画の原案について
⇒みんなの党の「保守」宣言について
⇒みんなの党と維新石原共同代表との政策協議について
など

<<全文書き起こし>>

町田市議選の公認候補者当選について

 みなさん、お疲れ様です。

 日曜日投開票の町田市議選では、結いの党の初陣ということで、地方選ではございますが、石井邦典さん、39歳、当選をさせていただきました。 介護や子育ての現場でしっかり実践を積んできた方が、こうした活躍の場を得たということで、大変喜んでおります。 いずれにせよ、こういった地方選も含め、これから党としての党勢拡大の為に、様々なやり方で全国的に活動していきたいと思っておりますので、また皆様にはお世話になると思いますけれども、よろしくお願いします。

 私から以上です。


<<記者団との質疑応答>>

Q: 先日、生活の党の小沢代表から合流を打診されたというような報道がありましたが、それについて一言。

A: 私は、小沢代表とお会いをしたのは、お互いの結党大会の折と、私が年末ご挨拶に伺った折の3回だけですのでね。一切そういう話は伺っておりません。


Q: 衆院で予算の審議が大詰めですが、予算への対応については。

A: 予算対応は、明日最終的に党内でしっかり会議を開いて、最終方針を決めたいと思いますが、これまで、我々、私も含めて所属議員が予算委員会に立って質問をしてきた結果を見ていただければ、自ずから明らかではないかなぁと思いますが、最終方針は明日の朝でしたかね、党内でしっかり議論をした上で決めたいと思います。


Q: 新エネルギー計画で、エネルギー政策の方向性を決める基本計画の原案を政府がまとめたのですが、その中で原発について重要なベースロード電源と位置づけて、結論から言えば、再稼働すすめていくということを書き記していると思うのですが、これについての受け止めを。

A: 報告書案なるものは、まだ見ておりませんので、軽々にコメントは控えますが、ただ従来自民党さんが選挙の時もお訴えになった脱原発依存ですか、それとですね、重要なベースロードだという位置づけとの兼ね合いというか整合性というのは一体何処でとるのだろうなぁという、根本的な問題がございますよね。

私も昔、通産省で電力行政に携わっていた身からして、重要なベースロード電源というのは、当時からそうなので、何十年も経って一切変わっていないということになれば、いったい福島の原発事故は何だったんだろうなぁと、そういう思いを持たざるを得ません。

いずれにせよ我々は、新エネルギー大国を目指して、将来の原発ゼロ、ピンチをチャンスに変えていくと。その道筋の中でいきなり自然エネルギーをベースロードにするわけにはいきませんから、LNG火力のコンバインドサイクルをつなぎ電源と言ったら悪いですけれども、とりあえずは、そういったベースロード的な役割を果たす電源として位置づけて、しっかりと将来の原発ゼロに向けて新エネルギー開発をやっていくというのが基本路線でありますから、自民党さん、政府・与党がそういう方針を出されるのであれば、明確な対立軸になると考えております。


Q: 一昨日みんなの党の党大会がありまして、渡辺喜美代表が分裂前のみんなの党には保守とは言えないような人たちがいた、と挨拶の中でおっしゃっていたのですが、この指摘は的確だったのでしょうか。

A: 私も何年か一緒におりましたが、渡辺喜美さんから保守という言葉は一言も聞いたことありませんでしたね。そういう言葉が突然党大会で出てくるというのは、一体どういうことなのかと思います。

いずれにせよ我が党は、綱領にも明示させていただいたように、保守リベラルを超えた政治を目指すということでありまして、旧態然としたイデオロギーに囚われることなく、常に政策ごとに国民本位に何がベストかを判断するんだという立場ですから、この点もみんなの党とは、かなり乖離が出たなぁという思いですね。

いつから保守政党になったんだと。保守とは何ぞやという議論をした上での保守宣言なのか、と思いますね。一切私が4年位居て、保守なんて議論したことも無いし、渡辺代表から保守という言葉を聞いたこともありませんからね。 真山さんどうですか。...我々は保守ともリベラルとも、みんなの党時代使ったことありません。


Q: みんなの党に関連して、先週渡辺喜代表と維新の石原共同代表がお会いになって、両党の協議を進めることでお話をされたようなんですが、結いの党は、維新との政策協議を進めていますが、そちらへの影響は。

A: 全くございません。ちょっとよくわかりませんけれどもね、どういう政策協議なのか。それが法案ごとに、政策ごとにやるというのであれば、みんなの党さんがよく言われるような別に維新にかぎらず各党と政策ごとにクロス連合ですか?で、やっていくのだという一環でしょうし。その限りにおいて何ら取り立てて変わったことをやっているとは思っていません。

我々の協議というのは、まさにこの前の1月15日橋下共同代表がおっしゃっていたように一つになるということを前提にした政策協議ですから、おのずから質は違うと思ってますね。

代表記者会見(2/18)
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