2011年4月26日(火)、江田けんじが予算委員会集中審議において、質問に立ちました。
(予算委員会集中審議 平成23年4月26日)
復旧・復興の財源として、増税ではなく、
「国債整理基金への繰入れ停止」や「労働保険特別会計の雇用勘定の取り崩し」などを菅首相に提案を致しました。
(※下記各リンクにて今回の提案を詳しく説明しておりますので、是非ご参照ください。理解して頂き、そして、友人、知人に、ネットでも口コミでも良いから広めて頂きたい。)
いまは「戦時」であるというほどの覚悟をもつべきだ。
そして戦時における国家運営の大原則は、財源の制約で政治を進めてはいけない、
菅首相には、今回の提案を真剣に、真摯に検討頂くことを期したい。
なにより、いま政治に求められるのは何か。被災民の皆さんに出すべきメッセージは何か。
それは、被災民の方が将来に向けて少しでも夢や希望をもてるような 政策を打ち出すこと。
だからこそ、「お金は全部国が工面します」「だから、安心して生活再建、そして街づくりに頑張ってください」「農業や漁業関係 者の将来の生活設計が軌道に乗るまで、しっかり国が面倒をみます」といったメッセージを、まず政治が語らねばならない。
下記リンクより、質問の模様をご覧いただけます。
衆議院TV 江田憲司 4月26日予算委員会集中審議
◆関連記事◆
<<今週の直言>>
■ 2011年4月18日 増税なしでも20兆円は明日にでも出せる! ・・・国債整理基金への繰入れ停止で10兆円
■ 2011年4月25日 20兆円は明日にでも出せる!・・・労働保険で10兆円、バラマキ停止他で5兆円
<<日々是好日>>
■ 2011年4月21日 全国民の皆さんにお願い!・・・「国債整理基金への定率繰入れの停止」を理解してください!
■ 2011年4月23日 メディアの皆さん、財務省の厚い壁を打ち破ってください!
・・・過去11回実施した定率繰入れ停止が、なぜ「筋悪」か!?
◆参考資料◆
[図解] 国債整理基金への定率繰入れの停止.pdf
[抜粋] 竹下登大蔵大臣の答弁 ※参院本会議(昭和57年12月18日).pdf
Copyright(C) Kenji Eda All Rights Reserved.