恒例の私の「新春の集い」を、この日曜日、ボランティアの皆さんのお手伝いも得て、お陰様で盛大に開催することができました。
今年は、青葉区や都筑区を中心に、各地のイベントに引っ張りだこの和太鼓集団、横浜都筑太鼓さんにオープニング和太鼓演奏をしていただきました。豊かな太鼓の響きとともに開宴!
この新春の集いのご常連、北野大さんからもご挨拶をいただきました。当日、都内にて別件があるにもかかわらず、江田けんじのためなら、とこのご挨拶のためだけにお越しいただきました。
今年の講演ゲストは、経済学者で慶應義塾大学名誉教授の金子勝先生。
金子先生からは、いかに日本が世界から取り残され、産業の国際競争力も落ちているか、そうした中、金融緩和という、止めるに止められない「ねずみ講」で経済破綻への道を歩んでいる。今こそ、「原発ゼロ」を起爆剤に、「小規模分散ネットワーク型の経済社会」を構築していく。産業革命も石炭燃料の蒸気機関により生まれ、発展していった等々のお話がありました。
私から、子年は政変、総理が代わる年(戦後6回のうち5回)。今後の政局の展望を語った上で、だからこそ、野党は一つにまとまらなければならない。そして、打ち出すべき国のビジョンは、金子先生もふれた「分散・分権型の経済社会の実現」だ。そして、その財源は「大企業・お金持ち優遇の税制改革」でねん出する等々をお話しました。
◆第一部の私の講演はこちらから視聴できます。
例年どおり、業界団体や労組の組織的動員など一切ない、真に政治家/江田けんじを応援していただける「個々人」の皆さんの参加です。
今年も区内の連合自治会長等に多数参加いただき、皆さんと鏡割り、乾杯!
第二部はフルコース料理とフリードリンク、アトラクション(詩吟・バイオリン演奏・弾き語り・ダンス)を楽しみながら、終始なごやかな中、宴を終えることができました。
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