今日は、民主党、細野豪志さんをお招きして、私の地元で拡大タウンミーティング。いくら超党派の勉強会「既得権益を打破する会」で共同代表を務めている間柄とはいえ、別々の政党の幹部がこういう形でジョインすることは異例だろう。
それだけ、自民党の「一強多弱」の今の政治状況を変えていきたいという思いの表れ。やはり、自民党と切磋琢磨できる対抗勢力をつくらないと、政治に緊張感が生まれない。結果、慢心、国民不在の政治に堕してしまう。4月から消費増税で国民の負担をお願いしているのに、国会議員の歳費だけは2割アップなぞはその象徴だろう。
細野さんのグループ「自誓会」。その政策集も読んでみたが「共生」。結いの党の「結い」も、その原義は地域社会における無償の助け合い（田植えや稲刈りで）。政治理念は少なくとも一致しているのだから、これから益々その連携を具体化していきたい。
