今、内閣人事局を悪用して、霞が関に「恐怖政治」を敷いている安倍政権。それがここまで来たかというのが、カジノへの賭博罪の適用除外。
普通、刑法は「基本六法」なので、法制審議会等で専門家の意見も十分聴いて慎重に結論を出すのが常。しかし、ろくろく検討もせず、これまでの法務省見解(相場観)とはまったく整合性のとれない超法規的措置を敢行。
法務官僚や警察官僚ですら押し切る安倍政治ここに極まれり。まあ、憲法9条の公権解釈ですら変えてしまう安倍政権ですからね。
(これまでの法務省見解/相場観)
競輪・競馬等は「公設・公営・公益」という条件下でのみ賭博罪の例外としてきた。今回のカジノは純粋民間会社。
Copyright(C) Kenji Eda All Rights Reserved.