3月25日（日）、霧が丘コミュニティハウスにて「江田けんじとタウンミーティング」を開催致しました。
（霧が丘コミュニティハウス 平成24年3月25日）
① あらゆる手段を行使する「財務省のマインドコントロール」
今回のテーマは「財務省の増税キャンペーンの嘘を暴く！・・・増税の前にやるべきことがあるだろう！！」です。財務省は自分たちにとって都合のよい情報だけを流して国民をマインドコントロールし、都合の悪い情報はひた隠しにすること。【※1】 時の有識者やコメンテーターに「御説明行脚」をして、これらをマインドコントロールすること。財務省の外局である
国税庁が持つ国税査察権を暗にチラつかせ、スネに傷を持つ政治家や大マスコミを意のままに操ることなど、総理秘書官として財務省（当時の大蔵省）と真正面から戦った数少ない人間の1人として実体験を元に御説明させて頂きました。
【※1】 「日本には1000兆円の借金がある。」という情報を積極的に宣伝し、「一方で700兆円の資産がある」という情報は
隠すこと。「今日、生まれてきた子供には既に700万円もの借金を背負っている」と言うが、「一方で500万円の資産も
手にしてくる」とは言わない。など
参考
・【日々是好日】（1/6）財務省が「増税反対派」をテレビに出すな！と圧力・・・驚くことではない
・【今週の直言】シリーズ／野田「財務省政権」の何が問題か？
・【今週の直言】財務省の財政破綻／増税キャンペーンの嘘を暴く
② 消費増税しても税収は上がらない。これは歴史の真実
江田けんじは前回の消費増税（97年、3→5％）の際、総理秘書官として当事者の1人でした。その際、パネル（下図参照）の通り、景気に最大限配慮をし、自ら痛みを伴う改革を断行し、民意を問うため解散総選挙をし、そして最後に増税を
お願いした。野田内閣は景気が悪いデフレ経済の時に、我が身を切る改革も全く進めることなく、先に今国会で増税法案を成立させて衆議院を解散しようとしおり、橋本政権とやっていることが全く逆だと申し上げました。さらに、景気の悪い
デフレ経済の時に増税すれば景気はより一層冷え込み税収は結果的に減少するとパネル②（下図参照）を使いご説明
させて頂きました。
参考
・前回の予算委員会（3/6）の様子
伊藤ひろたか市議より市議会で独自の公務員給与の削減条例を提出したこと、地元霧が丘での懸案事項などについてご説明して頂きました。
参考：みんなの党 横浜市会議員団HP
城田学県議より神奈川県のエネルギー政策についてご説明して頂きました。
また、初当選してからの1年間を振り返り、今後の抱負をお話して頂きました。
本日も100名以上の方にご来場して頂きました。初参加の方も大勢お越しいただきました。
来月の「江田けんじとタウンミーティング」は青葉区若草台地区センターにて開催いたします。詳細は判明し次第このHPにてご案内させて頂きます。
