江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

　本日の衆議院厚生労働委員会で、雇用保険法の一部改正案について質問しました。

　特に、雇用保険特別会計の積立金について、今後5年間に渡って、仮に、過去最悪の支出実績が来年度以降続いたと想定した場合でも、まだ1.1兆円以上の剰余金が残るとされている膨大な積立金があるにも関わらず、この厳しい財政状況の中、更に3500億円の積み増しを行おうとしている問題に鋭く切り込み、長妻厚生労働大臣の認識を質しました。

　特別会計の過剰な積立金は、まさしく「埋蔵金」そのものであり、現在のような緊迫した財政状況の中では、最初に精査し、厳しい財政状況を一刻も早く改善するために説明責任を果たし、適切な税金の使い道を考えるべきです。

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